day by day

one

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父が昨日、定年退職を迎えた。
退職祝いに送った、折りたたみ自転車が届いたようで
さっきお礼の電話がかかってきた。
僕は昔から親に自分の事を話す事は少なく、親が自分の事や僕の事を話しても
ほとんど「ああ」とか「へぇ」とか素っ気ない返事をするだけで
いつも会話という会話にはならず、ただずっと親の話を聞いている事が多い。
でもさっきの電話は照れ臭かったので、僕は送った自転車の事を長く話した。
父は僕に本当にありがとうというと、声につまり、泣いていた。
こんな事は初めてだった。
40年以上、同じ土地で同じ会社で働き続けるという事が
どんなに大変な事なのか、サラリーマンという職業を選ばなかった僕には
恐らく一生分からないだろう。

お父さん、本当にお疲れ様、ありがとう。
僕が今、こんな気持ちになれ生きているのは間違いなく
父のおかげだと思う。
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by nb_1st | 2007-12-21 23:12